【出会いの場】婚活パーティー編
私の場合婚活を考え出してすぐ頭に浮かんだのが婚活パーティーでした。
最初に参加したのは23の時。婚活をちゃんと始め出した25の最初の時期にもよく婚活パーティーには参加していました。
そこでの形式と出会いの傾向についてまとめて行きたいと思います。
婚活パーティーの流れについて
- 回転寿司方式
ここでは定番の回転寿司方式のものについてお話したいと思います。
おそらく婚活パーティーと言われて思い浮かぶのがこれだと思います。よくテレビ番組などでも取り上げられている形式のものです。ざっくりとした流れはこんな感じ↓
- 事前予約
- 受付(支払い)
- 指定された席に通される
- 自己紹介カードの記入
- 目の前に座っている男性と3〜5分程度話す
- 男性側が移動し、また目の前の男性と会話する
- 一周終えたら第一印象カードの記入
- フリートークと言う名の争奪戦
- 最終カップリングシートの記入
- カップリング結果発表
- 退出
各段階で気をつけた方が良いことと小言を付け加えていきます。
1.事前予約
基本的にネットで行います。好きな場所と時間帯、趣向(趣味、ハイスペ、身長等)で検索して好きなものをチョイスします。
女的気をつけるポイント
・水曜、金曜以外の平日と日曜は打率が低い
→水曜(大手はノー残デー)、金曜(花金)以外の平日は男性少なめです。また、逆に言うと水曜はノー残デーがある大手の企業の人がいる確率が高いです。また金曜も花金と言う事でプライベートの時間を活用しようと言う人が多い傾向にあるため人が多いです。(※毎日飲み歩いてる人には当てはまらない)
日曜は社会人の本能か、婚活パーティーに参加する男性の性質的にか、家で充電したい人が多めのため人が少なめです。
・極端にハイスペを謳ったパーティーは地雷
女が参加した婚活パーティーの話を少しします。
ハイスペ限定(1000万over)にほいほい釣られて参加しました。日曜の昼、まあ曜日と時間的にも微妙なところを狙ってしまったんだなと今なら分かります。
受付をすませて、部屋に通されたところそこに待ち構えていたのは
アラフィフのおじさま
達ばかり。(説教おじさんのアイコンみたいな素敵なおじさんなら良かった…よね…現実は甘くない)
最年少の方で55歳でした。
「年の差とか大丈夫?」「お父さんくらいの年齢だよね、それでも大丈夫?」
などなど言われ人によりますねと返しましたが流石に無理でした。面と向かって無理と言えない私の弱さ。
まあそんなこんなであまりにもハイスペに寄りすぎて、年齢制限のないパーティーは地雷の可能性があります。ありました!
おじさん達はスペックでしか戦えないからハイスペと言う名のパーティーに参加してたんですよね。そりゃ婚活における自分のアピールポイントがそこしかないならそのパーティーに参加しますよね!若いなら普通のパーティーでも出会いあるもんね!!
・参加する場所について
恵比寿、青山、有楽町など落ち着いた街の方が良いです。そこに行き慣れてる方が多いので。
新宿くらい大きい駅ならばいろんな人が集まると言う意味でありだと思います。
逆に上野、田町など山手線沿いだけど若い人からの人気が低めの場所はあまりおすすめできません。そこの駅周辺の雰囲気と客層はリンクするものと思った方が良いです。
ただし、ピンポイントで狙ってる企業があるならばそこの最寄りで行われてるパーティーに参加するのはありだと思います。
2.受付(支払い)
ここでは金額について少しお話したいと思います。
婚活パーティーは基本的に女性の参加費が安くなっています。女性無料のものもたくさんあります。
私はあまり高額な会社のパーティーには参加した事がないのでその経験で話しますが、女性の参加費が無料〜2.3000円くらいまでのものであれば男性の質はあまり変わらないように感じました。
女性の参加費がもっと高額なものになれば男性側の支払う金額も高くなるので、それがぽんと支払えるハイスペ男性が多いのかもしれません。
3.指定された席に通される
番号札を渡されて、その番号が付いている席に座る事が多いです。あとはスタッフの方に案内されたり。
基本的に静かな雰囲気なので、気まずいです。目の前に男性が座っているのにほぼ話もせず、話出せる雰囲気でもなく、気まずさに耐えかねて自己紹介カードを書き出します。
4.自己紹介カードの記入
氏名、年齢、居住地、職業などを記載するシートです。趣味などを書く欄もよくあります。
この自己紹介カードでの男性側と女性側の大きな違いは、
男性側のカードに年収を書く欄がある
ことが多いと言うことです。代わりに女性側には得意料理などの欄が用意されています。
これを見ると、「ああ婚活パーティーなんだなあ…」と感じます。
5.目の前に座っている男性と3〜5分程度話す
時間が来るとスタッフの方が流れを説明し、パーティーが始まります。
まず目の前に座っている男性と話をしますが、なんせ3〜5分が基本ですのでほとんど話さない。当たり障りのない話をしている間にすぐ席移動のアナウンスがなされます。
6.男性側が移動し、また目の前の男性と会話する
次の男性に変わってもする事は同じです。割と当たり障りのない話をして、時間がきて、をぐるぐる繰り返します。本当にあっと言う間です。めっちゃ疲れるけど。
ここでやって欲しい!って言う事は、
男性が席を移動している間に、
メモ欄(自己紹介カードと一緒についています)に、今話した男性についてメモを取ると言うことを必ずするようにして欲しい
と言うことです。
これやらないとまじで忘れます。誰が誰か本当に分からなくなる。
婚活パーティーでは基本的に番号が振られるですが、その番号と顔と名前がぐっちゃぐちゃになる。それを防止するためのメモです。と言っても男性が移動する数十秒の間しか書く暇はないので端的にメモする事をおすすめします。
私の場合は番号の横に
・年齢
・身長
・職業
・話した内容で気になった事
覚えていれば
・年収
と
・ありかなしか保留かを ○✖️△で記載していました
時間がない時は○✖️△だけとりあえず書いておく。それだけで後の第一印象カードの記入の時に苦しまずにすみます…
あと、婚活パーティーで罠だな、と感じるポイントが
身長
です。座っているから身長低めでも気づかない!カップリングしてアドレスを交換する段階であれ?と思う事もしばしば。身長の欄にも気を留めておく事をおすすめします!
7.一周終えたら第一印象カードの記入
男性と一通り話し合えたら第一印象カードを記入します。次話してみたいなと思ったりした人を書いておくとフリートークの時に話しかけに来てくれたりします。気になった人がいるなら記入した方がお得です。
8.フリートークと言う名の争奪戦
次はフリートークに進みます。
形ばかりの全員起立の後、男性側が気になった女性めがけて話しかけに行きます。
人気の女性だと、横で順番待ちや、1対2で話したりと言う事もあります。
正直女性側からは動き辛いなあと言う印象なので、話したい人がいたならば第一印象カードへの記入をおすすめします!
ここでもメモ欄の活用がおすすめです。
3,4人と次々お話するとどの人と話したのか忘れます。とりあえずチェックマークをつけておくのが得策。
9.最終カップリングシートの記入
フリートークが終わったらカップリングシートを記入します。たいてい1〜3名ぶんの名前を書き、そのうち1人とでもカップリングしていればカップリング成功です。
良いなと思う人がいたならば遠慮せずにどんどん書いた方がお得です。
10.カップリング結果発表
カップリングの発表には、その場で番号をアナウンスされる場合や帰り際にカップリング成功の通知を渡される場合などがあります。
個人的に読み上げられる形式のものは苦手です。最後のフリートークでお話した人が目の前にいるなか別の方とカップリングした時の気まずさったらないよ。
11.退出
基本的に男女別々に退出します。カップリングした場合は退出した後に会場外で連絡先の交換などを行います。流れによってはそのままご飯やお茶に行く事も。日を改めるよりは効率的なので私は好きです。
また、カップリングしていないのにも関わらず会場の外で話かけてくる方がいます。とりあえず手当たり次第声かけているのかな…と感じてしまうんですがどうなんでしょう。個人的にはカップリングしてないのに!と反則な気がして苦手です。
まとめ
今回は回転寿司方式の婚活パーティーについて書きましたが他にも色々あります。中身は似たり寄ったりですが。でもある程度の形式の違いにより、参加している層も違うように感じてきたのでその辺りも今後書ければと思っています。
以上!